2008年 クリスマスディスプレー

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D0811blackflower クリスマスといえば、赤、緑、金。
ツリーにサンタにイルミネーション。
華やかに飾って、気分を盛り立てます。

今年のディスプレーは、そんなイメージから少し離れてみます。
ちょっとゴシックなクリスマスを、赤と黒でまとめてみました。 

D0811right_l いつかパーティーに行くことを夢見てドレスアップをしているようです。
赤い壁の部屋にはシャンデリア。
部屋の調度品は黒。
ワイヤートルソーにはイルミネーションを施し、フィルムを巻いてシースルーのドレスに見立てました。
赤い花を携えて、彼女はより神秘的に。
すべてが黒で整えられた部屋の中で、赤い花の彼女だけが生きているみたい。

D0811torso1_lトルソーとは、イタリア語で「胴体」。
彫刻の世界で、手足や首から上を欠く胴体のみの作品のこと。
あるべき部分が失われている状態は人間心理に不安を与えます。人は無意識的にイメージの補完をしてしまいます。
だから、たとえ美しい顔や手足を付けたとしても、そのイメージを超えることができません。
トルソーにはそんな魔力があるそうです。
 

 

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D0811snow_l こちらもブラッククリスマス。
黒い雪のオーナメント。
黒には、色彩がありません。
だから、見る人の気持によって、どんなイメージも作り出せます。
そこには、とても奥深い世界が広がっているようです。

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ミニチュアのトルソーもお出掛けのチャンスを待っているようです。
今日はどんなドレスを着せてもらえるのでしょうか。

 

D0811wire2_l 周りを飾る草花は、薄い金属板でできています。
華やかなはずの花が、とてもシックになりました。

D0811label_s 今回のディスプレーには、「エーワン株式会社」様の素材を活用いたしました。

ウォールステッカーを探しましたが、適当なものが見当たらず、「エーワン」のラベル商品を思い出し、思い切って手作りに挑戦しました。

八王子商店研究会の9月例会で、「エーワン商品活用勉強会」を開催した成果です。
 

D0811chanderia_l 1・シャンデリアのシルエット

ホワイト光沢フィルムラベル
A4判ノーカット・インクジェット用
品番28795
これをカッティングシートのように使いました。

a シャンデリアのイラスト(線画)をA4・2分割でフィルムにプリントします。

b 1枚切りカッターで、台紙を残してフィルムラベルの部分だけカットします。

c 不要部分をはがし、アプリケーションシート(転写用透明シート)を貼ります。

D0811haritsuke_l d 空気が入らないよう、丁寧に台紙をはがしながら貼り付けます。
 (へらや定規で押し進めるのがコツ)

e アプリケーションシートをはがして完成です。

カッティングシートはプロッタを使うか、絵を手描きするしかありませんが、ラベルシートはPCで手軽に原稿を印刷できるのが良いところです。
 

D0811kusa_l 2・唐草模様のシール

透明光沢フィルムラベル
A4判ノーカット・インクジェット用
品番28791

こちらは簡単。
a キレイな黒で塗りつぶした原稿を作り、フィルムラベルにプリントします。
b 必要なサイズに切って、空気が入らないよう、丁寧に台紙をはがしながら貼り付けます。
 (へらや定規で押し進めるのがコツ)

この方法なら、既製品のステッカーを使わずに、自分の好きなイメージをガラスに貼り付けることができます。
皆さんもお試しください。

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八王子の手話

「八王子の手話」という本が出版されました。

Syuwabook 「手話」と言う言葉は、通常の日本語を、手の形やしぐさで表現する方法です。
一般的な単語は、ある程度標準的な手話がまとめられていますが、地方や地域の固有の表現方法や、地名、固有名詞などをまとめた資料はとても少ないのです。

この本は、八王子で生活する上で必要となるそれらの単語を、イラストでわかりやすく解説しています。
主に、町名、施設、交通、学校、団体などの名前が収録されています。
また、八王子にまつわるコラムもあり、八王子で手話を使う人のための貴重なガイドブックです。
八王子市聴覚障害者協会が中心となり、数年の取材を重ねてまとめたそうです。

当店でも、手話を使うお客様がたくさんいらっしゃるので、店頭で活用しています。
また、数冊あずかっていますので、ご希望の方には実費でお分けしています。
価格は¥1200です。

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ライブカメラ

こんにちは。
いちです。

Live200808030001_2 タカクラメガネの店頭に、WEBカメラを取り付けてみました。
ちょうど今日は八王子まつりです。
お祭りの様子を、終日放映しますので、お楽しみください。

http://homepage3.nifty.com/opt_takakura/live/index.htm

お祭りが終わってからも、八幡町の様子を流します。

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キイロ・キイロ・マッキイロ

こんにちは。いちです。

ご無沙汰していましたが、久しぶりの書き込みです。

D08051l初夏に向け、ウィンドウ・ディスプレーを一新しました。
テーマは「黄色」です。
とにかく全面的に黄色くしてみました。
黄色のモノトーン。
春から夏に向かうこの季節に似つかわしい、一番元気な色です。

D08052l 3原色のひとつ。
太陽の色。
活動的で健康的な色。
幼さや未熟さの色。
一番目立つ、鮮やかな明るい色。
鮮やかな黄色の顔料が開発されたのは、比較的新しい時期で、それ以前は自然の植物などを染料として使ったため、淡い、渋い感じの黄色が多かったようです。

D08053lたとえば日本では・・・

鬱金(うこん)色
カレーやたくあん漬けに使うターメリックで染めた色。
二日酔い対策で有名なアレです。

刈安(かりやす)色
イネ科の植物、刈安草は、刈りやすいからこの名前に。

山吹(やまぶき)色
平安の時代から、鮮やかな黄色の代名詞。黄色の花から名づけられた色は珍しい。

カナリヤ
鮮やかな小鳥の羽毛の色。日本では18世紀に輸入され、流行しました。

D08057l ビビッドな合成顔料は、19世紀後半に開発されました。
カドミウムやクロームから合成された「レモンイエロー」。
アンチモン酸鉛の化合物、「ジョンブリアン」は、フランス語で「輝かしい黄色」の意味。
他にもいろんな黄色があります。
今年は、黄色の靴やバッグが流行っているらしいのですが、黄色いメガネはあまり見かけません。

D08058l だから、自分でメガネを黄色く塗っちゃいました。
何年か前に店の棚に並んでいたメガネも、今ではデッドストックです。
こうすれば、また表舞台で活躍できます。
昔のメガネには、メガネらしい良い型がありましたね。

満遍なくスプレーするのって、結構難しいんです。
いろんな向きに置きなおしながら、3日くらいかかってスプレーしました。

D08054l 大きいパネル(B0版)2枚は、文具の大洋さんで調達しました。
注文したら翌日には入荷。うれしいサービスです。

平面的なパネルには、奥行き感が出るよう立体的に工作をしてみました。
左のペアは、真ん中が奥へ向かって行く、右のペアは手前に向かって来る、という動きが見て取れるでしょうか?

楕円形、って、どうやって作るかご存知ですか?
2点間に紐をゆるく張り、その紐でできる3角形の頂点にペンを置いて、ぐるりとまわしていくと、きれいな楕円形ができるんです。
ただし、適当なバランスの楕円形を作るには、2次方程式を解かなければいけませんよ。

D08056l パネルの切れ端で、メガネのトレーを作りました。
カナリア色の羽毛に包まれたメガネが、とてもカワイく見えてきます。

D08055l 無機質なようでいて、なんとなくウキウキする、黄色のモノトーンの世界です。
皆さんの黄色のイメージは、どんなイメージですか?

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続・パキラ君の冒険。

4月10日の記事の続編です。

そう。
「ウチのパキラ君が、壁にぶち当たるの巻」。
Pachira01_2





さて、その後どうなったか?
大方の予想に反して、無難な展開をしたのでありました。
そうか。その手があったか。

Pachira02_3







ひと月の間、じっとしており、なかなか思案している様子。
しかし、今月の12日頃に、少し変化を見せたと思ったら、後は早い早い。
一日の間で、はっきり変化がわかるくらい伸びている。Pachira03_1






横に逃げたり、カタチを崩したりすることなく、素直に真上に伸びているところに、とても関心します。
今では、一番背が高い枝になってしまいました。
周りにも小さい芽がいくつか出来ていて、この夏もグングン伸びて楽しませてくれることでしょう。
だんだん形がよくなっていくといいなあ。

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メガネ屋のしごと。

こんにちは。いちです。

メガネ屋という店では、どんな仕事をしているのでしょう?
好みのフレームと、目的に合ったレンズを選択し、型をあわせて組み合わせる。
そこに、視力測定とか、カラーアドバイスとか、コンサルティングが関わってきます。

今回は意外に知られていないこんな作業をご紹介します。
例えば、フレームが壊れて、パーツ取り寄せは日数が掛かる。今日、すぐ無いと困る。その使用中レンズを別のフレームに入れ替えたい。(写真1)Fchange01
ああこんな時、どうすればいいのでしょうか。

レンズを削る器械は、レンズを挟む力が強いので、使用したガラスのレンズを挟むと、細かいキズのため、割れてしまいます。
固定には強力な両面テープを使うので、プラスチックレンズのコーティングも、新品で無いとはがれてしまう危険があります。
そんな時は、「手作業」で対応します。

まず、現状より少し小さめのフレームを選びます。(写真2)
フレームAに、うまくカタチが合って、レンズの中心がずれないでセットできるものBを探すのです。

Fchange02_2  こんな感じで、カタチをトレースし、レンズの水平と、瞳孔中心が合うようにセッティング。(写真3)
そして回転するダイヤの砥石で削ります。(写真4)

レンズを削った形状は楔(くさび)形です。(写真5)Fchange03
表と裏から、斜めに削っていきます。
これをヤゲン(薬研)といい、昔、漢方薬を調合する時に使った道具のカタチが由来です。
この尾根部分の線がうねらないように、バランスを見ながら、慎重に。
フリーハンドで、最初は大まかに。だんだん細かく。この作業は、とても根気が要る作業で、その時の精神状態に大きく影響を受けます。
心が荒れていると、仕上がりも満足いきません。

まだまだサイズが大きいようです。でも形状は、ほぼ良いようです。(写真6)
外周が2mm大きいと言うことは?直径で0.6mm。つまり、各面あと0.3mm削るくらい。

そして、リムがぴったり合わさり、OKです。(写真7)
これから微調整して面取りして完了。

自動機が無い昔は、すべてこうやって手作業で加工していました。
今は自動機械の進歩のおかげで、こういった「手作業」が出来るメガネ屋が減ってきています。
安価な品物もあるので、再利用より安易に交換をすることも多いようです。

でも、大切なものをながく使いたい、と言うご希望に応えるため、日夜、腕を磨き続けて行くのです。

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好きになるかも。。。

こんにちは。いちです。

今月のディスプレー、メインはタペストリーです。

D07043 八王子には、元気な商店経営者が集まる「八王子商店研究会」というグループがあり、情報交換会や勉強会、店を元気にする事業やイベントを企画運営しています。
そのひとつに、「COOL DESIGN CONTEST」という、コンテストがあります。
アマチュアや学生から、グラフィックデザインを募集し、個店のショップカードや広告ツールに活用するのです。

2003年に立ち上げて、昨年でもう4回を数えました。
当店でも毎年作品を採用、活用しています。
回を重ねるごとに応募作品は増え、昨年はなんと全国から600点近く、当店には83点の応募がありました。昨年は2点採用し、ひとつはショップカードに。もうひとつがこのイラストです。
北海道の方から頂きました。
とても清潔なイメージのイラストで、ひと目でハートに矢がささりました。
色々活用方法を考えましたが、自作のコピーを添えて特大タペストリーに。

皆さんも、あまり見つめると、好きになっちゃいますよ。

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演奏しまーす。

こんにちは。いちです。

さあ、今年もバンドのシーズンです。Hanato_1
FUNNY FELLOWS 
JAZZ ORCHESTRA
活動開始です。
まずは屋外イベントから。
今度の22日の日曜日、「花と緑の街づくりフェア」です。
八日町交差点脇の横山町ポケットパークにて。
13時から1時間、たっぷりお聞かせします。
スタンダードジャズから、日本歌謡、太陽おどりも!
是非聞きに来て下さいね。

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パキラ君の冒険。

Pachira パキラ君は、僕のところに来てからもう13年。
僕が南行徳に住んでいるときからのルームメイト。
八王子に帰ってからは、一緒に店番している。
店は明るいからよく伸びる。

最初の頃は、「手入れ」というものを知らなくて、伸びるに任せていたので、幹の部分がひょろひょろになってしまった。
どうにも伸びすぎてバランスが悪いので、あるとき思い切って、数年分を切った。
すると翌年にはきちんと新芽が出て枝が増える。
新しい葉っぱは、小さくて、柔らかくて、きれいな緑色で、これはホントの「萌え」なのである。

さて去年。
またもや思い切ってバッサリいった。
成長点を含む先っちょは、きちんと水栽培でミニ観葉に仕立てた。
なかなか新芽が出なくて心配していたのだが、ついに出た。いくつも。

っと思ったら。
なんとまあ。ご覧の通り。
左の緑の枝から右斜めに(矢印方向に)新芽が出ているのがお解かりか?
事もあろうに、本枝に突き当たってしまったのである。
もう、ばか。

さあ、これからどうする?
植物の、ジワジワした力は、侮れないものがある。
コンクリだって打ち破るのだ。
僕は今後の展開がとても楽しみなのである。

1・左の緑の新枝が斜めに傾いで芽が伸びる。
2・右の本枝を削りながら新芽が伸びる。
3・新芽が左右どちらかに避けながら伸びる。
4・予想外の進展。

さあ。パキラの新芽君に励ましのお便りを。
ついでに、僕にも。

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Rのつくこと。

こんにちは。いちです。

Vase01 一輪挿しを作ってみました。
フラワーベース。
名前は、「フィボナッチ君」です。

何でできているでしょうか?
ダイクロハロゲンランプです。
大きさがわかるように、隣には携帯をあしらいました。

Vase02_1 店でたくさんハロゲンのスポットライトを使っています。
コレが時々切れるのです。
店舗内装してから10年間、切れた電球をずーっととってあります。
何かに使えないかなーって思って。
だってあんまりきれいでカッコイイんだもん。
COOLで、CLEARで、CUTEで。

Lamp 作り方は?
電球の、端子の部分を切って、コレが碍子(ガイシ)でできてるから、結構硬い。
切り口をダイヤ砥石で磨いて。
あ、レンズを削る器械です。
底部に画鋲を接着して、一輪挿しの出来上がり。
ちょっときれいでカワイイでしょ。
廃材利用には見えないかな、と悦に入っています。

次は、この電球をたくさん並べて、ウィンドディスプレイに使おうと考えています。

店においているパキラは、僕が西葛西に勤めているときに駅前で買ったもの。13年前かな。
すくすく育って、時々先っぽをちょん切ります。
だからパキラの小さい株がたくさんあります。
ご希望なら差し上げますよ。

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